I'm alive to know me...

アラフォー男が日常の何でもない事だけどふと気付いた事などを綴ります。拙い文章ですが、読んで頂けたら嬉しいです。

#12 父親からもらった宝物

 

今日も無事に仕事が終わり家に着いた。

 

クタクタだけども

晩ご飯を作らねば。

 

今夜のご飯はズボラ中のズボラ飯、

「冷やし塩昆布トマトうどん」

と名前をつけてみよう。

 

水で洗った流水麺うどんに

トマトを切って乗せて

生卵を2つ、塩昆布を軽くまぶして

麺つゆをぶっかけて、

最後にごま油をほんの少し。

 

 

完成、、、。笑

 

 

調理時間は

3分!

 

 

生卵の白身が苦手な人は

卵黄だけをのせてみて下さい。

 

食べる前にもう予想が出来る味ですが

シンプルに美味しいです。

 

本当はここにツナを入れたいのですが

有ると思ってキッチンの扉を開いたら

そこに愛しのツナ缶はいませんでした。

 

あれ?

いつ食べたっけ?

 

最近物忘れがひどい。。。

 

今日は完全なるズボラ飯でしたが、

明日は休みなのでちゃんと作ります。笑

 

 

今、仕事が繁忙期でして

今日も蒸し風呂のような暑さの中

無事に終えて帰って来れた。

 

ご安全に、だ。

 

 

僕は去年まで、

工場に12年勤めていたのですが

どんな時でも「ご安全に」という言葉を

使っていました。

 

挨拶は

「おはよう!」「お疲れ様!」でなく、

全て「ご安全に!」だった。

 

人とすれ違う時にも「ご安全に!」

電話でも最初と最後に「ご安全に!」

会議などの始まりや締めにも「ご安全に!」

仕事のやり取りのメールなども「ご安全に!」

 

 

この言葉の意味は、

 

相手に対して

事故ケガなく無事に今日を終えて下さい!

 

という意味と、

 

発する自分に対しても

同じように無事に今日を終えよう!

 

という、意味があります。

 

 

転職をしてやっと

ご安全に!の呪縛から

解き放たれたと思っていたのに、

 

転職先は工場ではないですが

今の会社に勤めて

初めての朝礼の時に、

 

まさかの、、、

 

 

 

「今日も1日ご安全に!」

 

 

わ!

まただ!

 

 

と、思ってしまった。

 

だけども、やはりとっても大事な事。

少しのケガもなく無事に仕事を終えて家に着く。

そんな幸せな事はない。

 

ひとつの判断を間違えると

大きな事故やケガに繋がる仕事をしている以上は

「もう聞きたくない」と思っていた言葉も

いざ働いて毎日耳にしていると、

また改めて大事な言葉だな、と感じてくる。

 

呪縛なんて、失礼な。笑

 

明日は、

まだまだ続く繁忙期に備えて

ゆっくり身体を休めようと思う。

 

今日は頑張った。

 

パートのおばさんにも

「あなたは本当によく動くし、色々思いつくね!」

なんて言われたりして。

 

 

僕の仕事のポリシーとして

ひとつ、大事にしている考え方がある。

 

 

「他の人が考えつかないような事を考える。

そして、他の人がやらない事やる。」

 

 

僕が20歳の頃に

今は亡くなった父親から

教えてもらった仕事に対する考え方です。

 

おとん、あなたが教えてくれた事、

18年経っても自分の中で大事に生きているよ。

 

僕の宝物です。

これからも大事にしていきます。

 

 

あぁ、疲れも相まって達成感のある

良い1日でした!

 

 

では、また書きます。